<ストーリー>
灰の降る森の近くにある村。青銅村。
ある日、青桐村に住む林藤アオイは、日課としている森の散策中に思わぬものを発見する。
「こんなところに…男の子が?」
少年の名はロクモ。
彼は、自分の名前以外何も「無」いと自称する謎多き少年だった。
アオイはロクモの世話をしつつ、
村に襲いくる脅威に立ち向かっていく。
「僕は、君を探しにきた」
ロクモと名乗った、未知なる少年の戯言を反芻しながら。
やがて、アオイはロクモと行動を共にしていく中で、
ある一つの真実を目の当たりにする。
それは―――――――――――――――――――
ロクモ(CV:神崎 哭)
灰の森で倒れていた少年。散策していたアオイによって保護される。
自分の名前以外は何も語らず、謎が多い。
性格は不遜な部分があるが、悪意があるわけではなく、根は非常に純真。
見た目は少年のような出で立ちだが、歳不相応に妙に落ち着いたり達観してるような言動が見受けらる。
その掴みどころのない特徴で、アオイを始めとしたキャラクター達を時に混乱、驚かせたりする。
アオイ(CV:志野 いくえ)
青桐村の道場師範をつとめている青髪の少女。
剣の腕前は村一の達人。
裏表がなく、良くも悪くも正直で実直な性格。村での信頼度は高い。
年齢の割に落ち着きがないところがあり、さばさばしたロクモの態度に調子を狂わせられることが多い。
ツバメ(CV:こずみっく)
アオイの道場の門下生。好奇心旺盛で、やたら絡んでくる少女。
言葉遣いは無遠慮でお構いなしだが、それは彼女の物の本質をしっかりと見定めたい、という純粋な気持ちの顕れである。
密かにアオイのことを慕っており、悪い虫がつかないよう監視しているらしい。
謎の男(CV:中嶋 有志)
物語の佳境に現れる怪しい風貌の男。青桐村での騒動について何か知っているようだが…。
「モノクロのロクモ」公式サイト
<概要>
ジャンル:RPG
想定プレイ時間:30~60分
ロトックシステム:
ロクモ達の世界では、「ロトック」を消費することで魔法を使用できます。ロトックとは魔力の素です。主にマップ上で拾うことができます。
ロトック:
ロトックにより放たれる魔法には火、氷などの属性がついています。その属性が弱点であるモンスターには大きなダメージを与えることができます。
必殺技:
TPを消費することで繰り出せる物理攻撃です。
TPは戦闘中での攻撃などの行動、敵からダメージを受けるなどで増加します。
2017.12.02 サイト作成
2017.01.07 サイト公開